井田由美アナ(日本テレビ)
名前 | 井田 由美 (いだ ゆみ) |
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生年月日 | 1957年9月19日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 157cm |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学法学部 |
入社 | 1980年 |
配偶者 | ★ |
関連 | |
担当番組 |
経歴
中学・高校時代は大阪で生活をしていました。
大学在学中、演劇集団円に所属。同期には石田純一さんが在籍。
その後、役者の道を断念するも演技経験が面接で評価され、1980年、日本テレビに入社。 https://www.youtube.com/ https://www.youtube.com/ https://www.youtube.com/
入社当時は“元祖アイドルアナウンサー”として人気を博したそうです。
番組CM「ルンルンあさ6生情報」(83年)
キャビキャビしてます
新人時代は、トークショーや旅番組といった軟らかい番組への起用を望むも、いかんせんお呼びがかからず。クイズ番組を担当するも長続きはせず。本人曰く『バラエティー番組に関わらなかった、のではなく、バラエティーを仕切る素質と技量がなかったのである』と自身のブログで当時を謙遜交じりに振り返っています。
http://www.ntv.co.jp/announcer/ida/2017/02/post-37.html
ということで・・・以後は報道の世界へ。
1990年、「きょうの出来事」のキャスターに就任。長きにわたり日本テレビ23時台の顔を勤めました。
「きょうの出来事」(99年)
「きょうの出来事」(01年)
解説者が放送禁止用語を連発するも、冷静に対応しました。
※お顔は写っていません
2004年からはアナウンス部を離れ、報道局解説委員に就任。
2010年1月から「皇室日記」を担当。
2012年、アナウンス部に復帰。
2017年9月に定年を迎えましたが退社はせず、アナウンサー業務を続けられています。現在の肩書は編成局アナウンスセンターアナウンス専門部長。
人柄
好きな言葉・座右の銘 | 遊びをせんとや生まれけむ |
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趣味 | 観劇、端唄、数独 |
自身について | 私は“毎日同じことをしている”人間だ。繰り返しの多い日常は、単調で、時に退屈ですが、日々の暮らしを大切にすることが、仕事や、人との交流を深めていくと信じています |
青春時代によく聴いた曲とその思い出 | 『ナオミの夢』。大坂なおみ選手の大活躍で思い出したのですが、私の中学生時代、ラジオをつけると必ずと言っていいほど流れてきたのが『ナオミの夢』。ヘドバとダビデという名のコンビが日本語で歌っていました。大ヒット曲でした。久々に口ずさんでみたら、歌えました!若き日の記憶力はすごい... |
アナウンサーとしてやりがいを感じる時 | 『あなたの声でニュースを聞くと、気持ちが落ち着く』と、視聴者の方から言われたことがあります。励みになりました |
今、行きたい場所とその理由 | 『芝居の稽古場』。美術番組「美の世界」で、100人を超える芸術家のアトリエにお邪魔しました。真っ白な紙に、線が入り、色が変わり、生きた作品となっていく様を目の当たりにする幸せに恵まれました。多人数で創る演劇は、どのような瞬間に息を吹き込まれ、舞台美術として躍動し始めるのか、稽古場の片隅で、こっそり観察してみたい |
寒い時に食べたい冬の一皿 | “雪鍋”酒粕を出汁で溶いて、薄口しょうゆと白味噌で味付けした、淡い色の鍋物です。具は何といっても鮭!甘みを増したネギや大根、白菜も入れて、ほっこりあたたまる、日本の冬ならではの一品。(何だか、料理番組のナレーションみたいになってしまった...) |
2021年の抱負 | “友人と小さな旅をする”。私が総理大臣なら、『すべてのエッセンシャルワーカーに、くつろぎの時間を!』とブチ上げたいところですが、『ステイ』とか『ゴートゥー』とか言われるたびに、おろおろしている身としては、安心できる日常、ささかな楽しみを取り戻したい、と願うばかりです。飲食やエンターテインメントに携わる人々にとっても、お客さんの笑顔に包まれる日々が、今年は戻ってきますように |
気分がアガること、気分をアゲる時にすること | “いつもと違うお茶を飲む”。熱め煎茶で始まる私の一日ですが、午後、仕事に倦んだ時などは、コーヒーや抹茶、時に炭酸水(お茶ではないけれど)で一服。『さ、元気を出して!』と自分に声をかけます。ティータイムのついでにちょっとお喋りを...。『気分がアガる』『気分をアゲる』という言葉には、私は馴染めずにいます。『心に刺さる』と同様、以前は耳にしなかった言葉。『アガる』というのは、人前で緊張して落ち着かない様子を表すものでした。でも、多くの人の感覚にしっくりくるので、広まり、定着しつつあるのでしょうね |
備考 | 2017年は年初の誓い通り、風邪を一度たりともひかなかった |
主な出演番組
「きょうの出来事」(1990年4月から94年3月まで/金曜から日曜、1994年4月から96年3月まで/土曜から日曜、1996年4月から03年9月まで/月曜から金曜)。
「皇室日記」(2010年1月から)。
管理人からひと言
井田アナはアナウンサーのタレント化に肯定的なスタンスです。ブログには自身の考えを、次のように記しています。『バラエティーに出演しているアナウンサーの軸足、すなわち感性が、日々の暮らしを大切にする視聴者の側にある限り、どんなにはじけても、はしゃいでも、アナウンサーの仕事の範疇、と私は思っている』。
http://www.ntv.co.jp/announcer/ida/2017/02/post-37.html
意外でした。ずっと報道畑の人なので、井田アナはもっと硬い人だと思っていました。浮ついたアナウンサーを嫌う、四角四面な人かと。今の日本テレビはこの井田イズムが自由闊達な空気を生み、水卜アナを筆頭とする人気アナウンサーを作ったのかも知れませんね。
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